フッ素不使用のスキースノーボード用国産日本製ワックスメーカー

【渋峠は6月も営業】ワックスサービスでファイナルをサポートしました

 

 

志賀高原横手山渋峠スキー場ファイナルイベント


長野県と群馬県の県境にある志賀高原、さらには日本の中で最高標高にある渋峠スキー場

今回ここ横手山渋峠スキー場はコロナウイルスで営業自粛から復活しさらに6月という通常営業し得ないようなチャレンジを行っていました。

横手山は標高2307mと日本で最高の標高にあるリフトがかかっているスキー場で

今回の試みで

日本で一番永い営業期間も達成しました。

 

始まりはTwitterから


 実は今回のサービス決定は実施日前日金曜日の15時すぎ💦

5月29日に決まりました。

横手山は私たちレスキューワックス ライダーの 竹内水輝や住永翔吾なども毎年行っているゲレンデ。

横手山のTwitterで活動を知り応援メッセージを送ったところから始まりました。

5月30日31日そして6月


こうして決まったワックスサービス。当初は土日のみの予定でしたが横手山渋峠スキー場の社長から6月1日のお誘いを受け

なんと冬季ワックスサービス最後の最後6月にサービスを行うことになりました。

 

 

前日金曜に決定、朝6時に開始する為ここから超特急で準備に入りました。

もともと私たちチームレスキューワックス は様々なゲレンデさんとお客様サービスの為無料のワックスサービスを行ってきました。

なのでサービスセット、テントを持って出発です。

ワックスサービスって?


私たちのワックスサービスを説明すると、毎年年間1万人ほどをに滑りの楽しさや、春の楽しみ方を提案するために

無料でワックスを施工し、なかなか試すことのできないワックスを体感してもらうことをテーマに行っています。

チームレスキューワックス のワックスは、数秒で塗ることができる生塗りタイプがあり

この生塗りワックスが、パラフィン系のホットワックス以上の性能を出す為実現可能なイベントです。

今回お客様に施工したワックスは

RESCUE ZERO(ノンフッ素レーシング&スタートワックス)

黄砂春用リキッドワックスSEKKO (雪虎)

悪雪用ワックス黒固形(2020バージョン新型レーシング成分入り)

エッジサイドウォールワックスSAMURAI(侍)

この全てフッ素レスの環境対応4種類をメインに施工させていただきました。

チームレスキューワックス の製品は人体に不活性やフッ素レスなどできる限り環境に配慮した素材を

ナノ化することや様々な研究により作り上げた次世代のワックスです。

その為、国立公園など環境を意識しなければならないゲレンデでもぜひ使っていただければと思っています。

 チームレスキューワックス と横手山


 

今回ワックスサービスでは初めてのお付き合いとなったスキー場ですが、実は私たちのライダーやテスターは縁が深くありました。

意図したわけでもなく、チームレスキューワックス のライダーがちょうど横手山渋峠のホームページでも紹介されていました笑

昨年の様子を紹介した記事でもトップにサポート選手ライダーの左から住永翔吾、竹内水輝が写ってました!

 そして今回ホームページでも使われた映像や写真はチームレスキューワックススタッフでもあり

総代理店のアイルージャパン が撮影した映像も紹介されています。

5月30日にドローンを使って撮影した映像がこちらです。

 

この撮影日でもある30日はなんとお昼から雹がふりこの積雪!?

5月末にこの有様!さすが日本最高ですね。

撮影はワックスサービスとの天気の合間で行いました。

伝えたいこと


そしてこの撮影で伝えたかったことはスキー場スタッフ、パトロールや雪上車を操るオペレーターの皆さんの仕事ぶり。

そして社長をはじめスタッフさんたちが一丸となってゲレンデ整備を行っていたことです。

今回、コロナウイルスで営業自粛に入ったその時。

社長の決断でスタッフさん達に雪を残そう!と指示が飛んだそうです。

スタッフの皆さんに聞いたところ

社長!それなら今夜から雪を残さないとダメですよ!と大雪が降っている営業自粛中のスキー場に夜までかけ

雪溜まりから雪を出し、ためては出す。そんな作業をしてきたそうです。

コロナで営業ができるかわからない中で、スタッフ一丸となってゲレンデ作りを継続していた皆さんに敬服です。

だからこそ出来た6月の営業だったのです。

 そして出来上がったゲレンデがこちらです。

 注目してもらいたいのは

コース幅の広さ

そして雪の白さ

です。

ゲレンデのスタッフさん達のこだわりは

「雪は白い方がいい」

お客様に楽しんでもらう為、滑りやすい環境を作る為毎晩夜遅くまで、そして朝早くから整備をされている姿を私たちも見せていただきました。

 その様子がこちら

 

 

 

溜め込んだ雪と表面の汚れた雪を混ぜていくことで、黄砂や花粉、pm2.5などの汚れた雪をできるだけ滑りやすい状況にしてくれていました。 この映像はそんなゲレンデ整備の様子と撮らせてもらった映像です。

お客様の声


ワックスサービスでは3日間で120名を超えるお客様に施工させていただきました。

お客様からのフィードバックでは多くの高評価をいただきました。

この時期滑られるお客様はもともとワックスはもちろん、かなりの経験を持ったお客様でした。

そのためもちろんワックスを施工しているかも多数いらっしゃいましたがフィードバックをいただいたお客様全員から

素晴らしい評価をいただきました。

何軒かのお客様の声や感想をいただきましたので紹介します。

また、今シーズン多くのお客様からレスキューワックス 使っているよ!との声をいただきました。

 

■70代男性スキー上級者

雪虎使っているよ!丸沼で出会ってからもう手放せない。

と今回、雪虎、侍、ZEROをご購入いただきました。

■70代男性の奥様(見学者)

主人が今までスキー行くたびにワックスを何時間もやっていたけどここ最近家でワックスをかけないんです。

このワックスのおかげだったんですね!主人もとても楽そうで家も汚れないから助かってます。

■男性スノーボーダー&雪板

エッジワックス侍がやばいです。雪板で滑ってくる際足が取られなくなってとても楽に滑れました。スノースクートの方に絶対おすすめです。滑走面(雪虎)は滑りすぎです。エッジワックス侍だけで良いくらい滑りました。

■女性スノーボーダー(エッジチューンナップ&黒固形&雪虎&侍)

お兄さーん!(遠くから大声で滑り降りてきてくれました)すごい!すごい!
何やったんですか?全然違います。

カービングターンもめっちゃ決まってめっちゃ気持ちいい!

■女性スノーボーダーの彼氏

ヤバかったです。すごくいい!これ買います!

(来シーズン用とのことなのでまずは極をお勧めしました。)

■男性2組スノーボード クロス&バンクド選手

やばいです。雪虎、侍素晴らしい。(とのことでZEROも試しました)

 ZEROやばすぎです!!!5本滑ってもまだガンガン行けます。これやばい!めっちゃいいです。

■男性アルペンスノーボーダー

最高です。これなんですか?ターンが全然違いいます。良すぎ・・・何これ!?

■男性3人組スキーヤー

今までのワックスなんやったんや!汗

凄すぎる・・・こんなに気持ちよく滑れたの初めて!マニアの友人にも紹介します。

3人で、イチバン+2個、侍3個、ZERO1個買っていってくださいました。

まだまだたくさんの声をいただきました。

(ちょっと脚色入ってますが概ねこんな感じです。)

 レスキューライダー竹内水輝も参戦


横手山とは実は多くのつながりがあるレスキューライダー

その中でも毎年締めのスノーボード をここ横手山渋峠で滑り納める

竹内水輝はカガヤキングというスノーボード DVDブランドを手掛け多くの後輩を持つ

プロインストラクターでもあり映像制作も行う。

そんな彼ともここで再開出来ました。

 4日ほど前にシーズンアウトしたはずの彼ですが、横手山のFacebookや私どもの活動に触発され

いてもたってもいられなくなったとのこと。

白馬から駆けつけてくれました。(というより自分のために滑りにきた!?)

竹内水輝は、独自のブランドを作り多くの教え子を持ちその生き様はスノーボードに人生を捧げるほど。

彼の作るDVDや映像には美しい景色と輝くボーダー達で見るだけでも気持ち良さが伝わる作品を多く作っています。

これから来シーズンへのイメージトレーニングに最適。

普段見ることができない多くのプロやトップ選手達の滑りと音楽、そして景色の融合はとても気持ち良いです。

今回は、横手山のお勧めクランペットカフェにも二人で行ってきました。

日本最高標高のスキー場で食べるスイーツとコーヒーは最高です。

カガヤキングの情報はこちら

http://kagayakisnowboard.seesaa.net 

まとめ 


今回、横手山渋峠スキー場の皆さんとご一緒させていただきました。

日本最高標高、日本最長営業間など最高を提供するスタッフの皆さんはスタッフ感の連携がとてもよく

そのマナーや接客、そして多くのお客様に愛されていることを見せていただきました。

多くのYouTuberもきており、企業と一般のお客様がいい感じに連携されていて一体感があるスキー場だと思います。

写真でもわかりますがその絶景や空気を吸いながら楽しめる場所です。

私たちも6月という冬はずれの時期にこんなイベントに参加させていただいたことを感謝しています。

また、ここでの収益の一部は今後寄付をさせていただく予定です。

またこちらについても報告いたします。

 

 

横手山渋峠スキー場のホームページ

https://yokoteyama2307.com

 

 

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